MF052(P免)

2014/06/25(水)

水曜日の仕事ネタ005。今回は P免(ピーメン)(業界用語)。
MF052(6/24火) 曇り日のチョウゲンさん雛とともに。

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マニアックな保険のプロとしてw、設計の際に一番悩む(密かに腕のみせどころな)のが三大疾病関連商品。 特に P免=保険料払い込み免除特約だ!!
これは、三大疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞)になってしまったら、その後は保険料を払わなくてもいいよ(払っているのとまったく同じで保険は続く)というもの。
私が日本社で唯一好きな商品。
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そもそも外資(カタカナ生保)には無かった考え方で、伝統的な日本社(日生、第一、明治安田など)には有ったものが、徐々にカタカナ生保やひらがな生保(損害保険系の生保)にも取り入れられてきた。  
案外恩恵受けた方が多い。(3人に1人はがんになる時代だからね。)また、保険料は案外安い。

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医療保険に付けられる、のみならず、終身保険(貯まる保険)や定期保険(カケステ保険)の死亡保障にも付けられるのがミソ。(会社によるけど)
終身保険は長いけど銀行の積立預金並み(以上)に貯められる商品。これがP免効力出ると、払わないのに貯まっていくってことになる。

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例えば、がんになると、急に体や生活のことが心配になる反面 その後新たに保険加入がきびしくなる。そして、金銭的にも出費が懸念される中、その後も保険料は払い続けなければならない。 そこにP免が付いていると、その後は一切保険料払わなくても良くなり(完治しても)、 終身の解約返戻金は貯まり続けるようになり、会社によっては、がん保険の診断給付金という一時金的な使い方も出来たりする。

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問題は、がんはなれば効力ありだが、脳卒中、心筋梗塞はなっただけでは×で、60日の労働制限になってはじめて効力がでること。少しハードルが高くなる。入院が長くなる殆ど唯一の病気が脳卒中なので、ま~大変な時には効力でてくることになるかな。

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払い込み免除なので、保険がおりるわけではない。 また、老後を考えて早めに払いが終わるタイプ(60歳とか65歳で払い終わるもの:短期払いという)を選択していると、がんになった時には既に払いが終わっていたりする可能性ある。一番効力出るのは、終身払い と言って 生きている限り払うパターンの時だね。

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南のこの子はくりくりお眼目でかわいい。


三大疾病の商品は、この60日の労働制限がやらしいのだが、最近は脳卒中も心筋梗塞も入院したらOKという商品も出て来た(特にひらがな系)。
日本人の、交通事故や老衰など含めた全死因のうち、この三大疾病で56%(がん30%、心筋梗塞16%、脳卒中10%)を占めている。
医療保険だけではなく、保険全体考える上で、可能性が高いこれらを上手にリスクヘッジすることが、後に良かった助かった!と言ってもらえる保険設計だよね!w。

AF-BORG67FL+K-5Ⅱs




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by squidyn | 2014-06-25 06:00 | 仕事
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